舟山康江 (国民民主党)

2024年12月19日・第216回国会 参議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 231 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 292 発言)

私も本当に同じ思いなんですね。分かるけど、まずは輸入配合飼料が楽だということ、そして飼料用米よりやっぱりトウモロコシという声がある。

そういう中で、私、是非検討いただきたいと思うのは、もちろん、餌代の急激な高騰に対してそれを緩和するための配合飼料価格安定基金等の運用というのは大事だと思います。ただ一方で、私、否定するつもりはないですけれども、ちょっと考えていただきたいのは、一方で、こういう制度が改めてその配合飼料に偏った給餌形態を後押ししているんじゃないかと。もちろん、多分昔そうだったと思うんですよ、やっぱり安い輸入の飼料を基に今の日本の畜産が成り立っていますから。でも、そういう中で、いつでも安いものが入ってくる状況じゃなくなった中で、改めて安定的な生産のためにも自給率を上げていこう、できるだけ国産の飼料を使っていこうという動きがある中で、ああいった制度が、ある意味ではですよ、ああ、何かがあったときにはやっぱりここが安定するんだというところで配合飼料に頼るその経営行動を後押ししている、そんな側面もあるのかなと考えたときに、少し見直すことも必要なのかなと。

で、何年か前、去年かな、去年、おととしぐらいに、やっぱり配合飼料にはそういった支援があるけれども、単味飼料を使っているところにはなかなか支援がないと、これ不公平じゃないかという議論をこの場でも随分させていただきました。まさに、その自らの工夫で配合飼料に例えば単味飼料を入れる、エコフィードを入れる、国産の飼料用米を入れると、こういったところに関してはなかなかそこに光が当たらないというところを考えると、やっぱりその配合飼料信仰というんでしょうか、配合飼料だけを、もちろん、いや、基金でちゃんとお金も払っているからと言われるんです。だけど、そうじゃなくて、政府の今後目指すべき方向性として、この配合飼料価格安定制度の在り方、そのほかの国産飼料への、何という、後押しですか、そういったことの政策誘導というのをもう少し考えていく必要があるんじゃないのかなと思いますけれども、大臣の率直な見解をお聞かせください。

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