江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2024年12月19日・第216回国会 参議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 218 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 292 発言)

まず、同じところで発生するというようなものではございません。そうではありませんが、しかし、緩い飼養衛生管理基準をやっていれば同じところで出てしまうかもしれません。そういうことはあってはならないということです。

宮崎でも一件出ました。そして、移動制限区域が設定されたのでございますが、周りの農場には一切伝播をせず一か所で止まりましたので、やはり事前に、家畜伝染予防法、それから飼養衛生管理基準、これに基づいて事前に演習をする、都道府県の責任においてですね、演習をして、そして、いざ起こったときにはこうするんだということをあらかじめ用意しているところはそうやって食い止めることができますので、日頃の備え、日頃の緊張感が大変大事だというふうに思っております。

とにかく自分のところには来ないだろう、来るはずがないと思っているのが大きな間違いで、もう本当に私の地元でも、かつての話ですが、最新鋭の、もう日本で多分最新鋭のケージを造った採卵鶏の農家に入りました。こんなところにどうやって入るんじゃというようなところにも入りましたので、そういった緊張感をやはり持ってもらうことが大事です。

それから、卵価についての影響でありますが、三百五十円まで上がりました、この間一斉に殺処分をしたときはですね。非常に、卵は物価の優等生と言われていた時代に比べると、とんでもない値段まで上がったわけでありますが、やはり卵の需給というのは、大体二%か三%ぐらい供給量が変わると一気に価格が変動するんですよ。

ですから、あれだけの頭数、何羽だったかな、十二万だったかな、前回十二万だったかな、一千六百万か、一千六百万羽でした。一千六百万羽も殺処分してしまうとそういうことになってしまいますので、とにかく発生しても周りに広げない努力をしなきゃいけない。そして、主婦の方々、御家庭にも迷惑を掛けないように、卵価の安定対策もありますし、今回畜産物価格の対象にもなっておりますので、卵価の安定にも農林水産省として貢献していきたいと思っております。

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