加藤勝信 (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2024年12月19日・第216回国会 参議院 財政金融委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 141 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 202 発言)

今回の事案は、先ほども申し上げましたように、やっぱり家に置いておいたのでは心配だということで、安心して任せられる先としてこの貸金庫に、金融機関におけるこうした貸金庫を活用されていたにもかかわらず、そこでこうした事案が起きたということ、まさに信頼そのものを毀損する大変ゆゆしき事態であり、遺憾だというふうに考えております。

この事態を深刻に受け止めまして、同行に対し、先ほどちょっと説明させていただきましたけれども、被害に遭われた方への真摯な対応、また、事実関係の全容を解明し、それを踏まえた原因究明、再発防止を講ずるよう求め、さらに、十二月十六日に同行に対し、銀行法に基づく報告徴求を発出をし、今言った点について報告を求めているところであります。

引き続き、このような対応を通じて、内部のチェック体制が十分であったかどうかなども含めて事実関係を把握するとともに、内部管理体制の改善を含め、同行において適切な措置がしっかりと講じられるよう我々もフォローアップをしっかりしていきたいというふうに考えておりますし、また、今回の事案が単なるこの銀行だけということではなくて、やはり金融機関全体においてこういった類似の事案が発生がしないようにしていく必要がございますので、業界団体を通じて、全ての銀行、信用金庫、信用組合などに対して、貸金庫業務の管理体制の確認を今求め、その結果をしっかりフォローアップをしていきたいというふうに考えています。

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