ありがとうございます。
産業政策についても伺っていきたいと思います。
今回、補正予算として、中には緊急性、これ本当にあるのかどうか分からないなというものも私は正直見られたというふうに思っています。もちろん、賃上げ実現のためのこの稼ぐ力を強化する対策であったり、価格転嫁、適正な取引を実現するための支援などはもうこれ早急に取り組むべきものだと思って理解はしています。
ですが、一方で、先ほどもありましたけれども、補助金でどれだけ企業を支えていくのか、それが本当に、結果、企業の成長とか日本経済とか地方の経済の成長にどれだけつながっていくのかということもやっぱりしっかり見ながら、検証しながら進めていくべきだということも思っています。本当に伸ばすべきところにしっかり投資をしていくということができているのかどうかということですね。
もちろん、コロナ禍とか災害時とか緊急な場合はしっかり補助金で支えていくというのはもちろんなんですけれども、本来ですと、当然ながら企業は自分たちの努力とか創意工夫でしっかりと稼いでいくというものであって、このパワーを補助金に頼ることで忘れてしまってはいけないというふうに思っています。
補助金に頼ることで、まあ言い方難しいんですけれども、本来は継続が難しかった企業が生き残ったことで、実際地元で元気で頑張っている企業さんがそれに引きずられてしまうということがあってはならない、日本経済全体への影響がないのかどうかということもしっかりと考えるべきだということも思っています。
実際に、地元の企業さんとか中小企業支援をしている方に話を伺いますと、やっぱり人材、それから地域での仕事というのも、そういう企業さんと取り合いになってしまって、補助金で助けられた企業はその分安く仕事を請け負うということも実際あるので、頑張っている企業さんが仕事を取れなかったという事例があったということ、前回とか以前もこの委員会の中で具体的に議論をさせていただきましたけれども、今も近い話をやはり聞いています。
例えば、生産性向上支援というならば、先ほどもありましたけれども、設備投資、これももちろん大事だと思うんですけれども、人材育成ですね、緊急ということを考えるのであれば、人に投資をするということこそがやっぱり今必要ではないかというふうに思っています。
大臣の考えを聞かせていただきたいと思います。
155
武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
御指摘のとおり、GXの取組を通じて、カーボンニュートラルと経済成長の同時実現、これを極めて成し遂げていくことが重要だというふうに承知をしております。まさに先生と意見は同じところであります。
また、その中で、我が国が強みを有するペロブスカイトの太陽電池ですとか燃料電池でありますとか、排出削減効果の高い革新的な技術の優位性を生かしながらGX型の産業構造に転換をしていかなきゃいけないというのが今だというふうに承知をしております。
そのため、まず企業がGXに取り組む期間を設けて、その後に低い負担から徐々に引き上げていく方針をあらかじめ明確にした上でカーボンプ…
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平山佐知子政府参考人など
ありがとうございます。是非お願いいたします。
環境問題といえば、今年の夏は本当に暑くなって、それがまた長く続きまして、私も地域でいろんな方と話していますと、本当に暑過ぎて、それで毎日熱中症警戒アラートが出ていたので、もう家にこもっていたとか、さらには、暑い夏からいきなり何か冬になって、秋がほとんどなかったよねという話がありました。
それから、内閣府の景気ウォッチャー調査によりますと、九月には気温の高い日が続いて秋物商材の売上げが振るわないといった悪影響へのコメントが目立ったということです。
確かに、私も九月頃に自分の知り合いの洋品店の方にお話を伺っ…
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武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
先生がおっしゃられるとおりだと思います。今年も暑かったですけど、去年も非常に暑くて、秋がない年間が二年続いているのかなという気がしておりますけれども。
いわゆる経済面では、これはプラス、またマイナスの両面があるんだというふうには思っておりますけれども、いわゆる気候変動による経済的影響というものは、世界の経済損失が一九七八年から九七年までと一九九八年から二〇一七年までを比較して約二・五倍になったという報告も承っています。
今年の夏はまた去年以上に暑かったかもしれませんけれども、気候変動に伴う経済的影響について、先生、委員が問題意識を持たれていることは全…
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- (上の発言)
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平山佐知子政府参考人など
ありがとうございます。
産業政策についても伺っていきたいと思います。
今回、補正予算として、中には緊急性、これ本当にあるのかどうか分からないなというものも私は正直見られたというふうに思っています。もちろん、賃上げ実現のためのこの稼ぐ力を強化する対策であったり、価格転嫁、適正な取引を実現するための支援などはもうこれ早急に取り組むべきものだと思って理解はしています。
ですが、一方で、先ほどもありましたけれども、補助金でどれだけ企業を支えていくのか、それが本当に、結果、企業の成長とか日本経済とか地方の経済の成長にどれだけつながっていくのかということもやっぱりしっかり見ながら、検証しながら進めていくべきだということも思っています。本当に伸ばすべきところにしっかり投資をしていくということができているのかどうかということですね。
もちろん、コロナ禍とか災害時とか緊急な場合はしっかり補助金で支えていくというのはもちろんなんですけれども、本来ですと、当然ながら企業は自分たちの努力とか創意工夫でしっかりと稼いでいくというものであって、このパワーを補助金に頼ることで忘れてしまってはいけないというふうに思っています。
補助金に頼ることで、まあ言い方難しいんですけれども、本来は継続が難しかった企業が生き残ったことで、実際地元で元気で頑張っている企業さんがそれに引きずられてしまうということがあってはならない、日本経済全体への影響がないのかどうかということもしっかりと考えるべきだということも思っています。
実際に、地元の企業さんとか中小企業支援をしている方に話を伺いますと、やっぱり人材、それから地域での仕事というのも、そういう企業さんと取り合いになってしまって、補助金で助けられた企業はその分安く仕事を請け負うということも実際あるので、頑張っている企業さんが仕事を取れなかったという事例があったということ、前回とか以前もこの委員会の中で具体的に議論をさせていただきましたけれども、今も近い話をやはり聞いています。
例えば、生産性向上支援というならば、先ほどもありましたけれども、設備投資、これももちろん大事だと思うんですけれども、人材育成ですね、緊急ということを考えるのであれば、人に投資をするということこそがやっぱり今必要ではないかというふうに思っています。
大臣の考えを聞かせていただきたいと思います。
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武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
先生と大分共有するところが多いんですけれども、コロナ禍のときは、もう確かにそういう意味では補助金、様々にやらせていただいて急場をしのいだというところが多かったと思いますけれども、既に、コロナ禍は既に一応終わって、今、時代の転換期の中で様々にまた新しい設備を導入したりしているユーザーさんもたくさんいらっしゃるわけですけれども、現実的に、今のEBPMといいますか、検証は必ずこれは必要になると思います。
これは、私としても役所の方々と一緒になって進めていきますけれども、まずは、今、賃上げと投資が牽引する成長型経済への移行するもう最後のチャンスだと思っています…
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平山佐知子政府参考人など
あらゆる形で人材育成に取り組んでくださるということで、前に進めていただきたいとお願いも申し上げますけれども、先ほどからも、もう午前中からも、これは半導体人材について福岡県の国内の話とか様々ありましたけれども、この半導体人材というのはやっぱり世界的に今不足をしているという中で、日本としてこれをどう進めていくのかということがやっぱり私も懸念点として持っています。
今後十年間で少なくとも四万人程度の半導体人材が必要とされていますので、それに向けて何かあれば、先ほどと重なるところもあるかもしれませんけれども、経産省の考えを伺わせていただきたいと思います。
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161野野原諭経済産業省商務情報政策局長
今委員御指摘のとおり、半導体人材は世界的に不足して、もう人材の争奪戦になっているというのは御指摘のとおりだと思います。半導体産業が我が国の産業基盤としてしっかり根付いていくためには、人材の育成、確保はもう大変重要な課題でございます。
一方で、人材育成はその効果が実感できるようになるまで一定のやっぱりリードタイム、時間が掛かるものでございますので、一朝一夕に成し遂げられるものでもありません。また、半導体は関係する技術領域が非常に幅広く、数々の、個々の教育機関や企業での取組には一定の限界がございます。
そのため、経済産業省におきましては、地域ごとに半導体…
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