宇波弘貴財務省主計局長

2024年12月11日・第216回国会 衆議院 予算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 280 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 326 発言)

お答え申し上げます。

今御指摘いただきました政府純利払い費対GDP比、今御説明があったように、政府の支払い利子と、それから受取利子との差分、これのGDPに対する比率であると承知しておりますけれども、今資料でお示しがあったように、比較可能な二〇二二年のOECDのデータで他国と比較いたしますと、我が国はG7の中では二番目に低い数字となっておりますが、数字は〇・二八%の支払い超過、すなわち、プライマリーバランスの赤字に加えて、この点においても財政赤字の要因となっております。

また、我が国の純利払い費を議論する場合には、これまで、既に債務残高対GDP比が世界で最も高い水準となっていること、仮に金利水準が上昇するような場合には利払い費が上昇し、純利払い費も上昇することになることに留意が必要であるというふうに考えてございます。

なお、主要先進国、G5及びEU諸国においては、いずれの国も、財政ルールにおいて政府純利払い費対GDP比を正式な指標とはしていないと承知をしております。

以上でございます。

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