石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2024年12月11日・第216回国会 衆議院 予算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 250 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 326 発言)

来年で被爆から八十年になります。やはり、私はこれが風化することが絶対にあってはならないことだと思っておりまして、そういう証言をずっと続けてこられ、そして世界に広めていただいたということは本当に意義深いことだと思っております。

私ども日本国として、あるいは政府として、核兵器の悲惨さ、そしてまた、そこにおいて本当にいわく言い難い大変な御苦労をされたことを世界に広めていただく、そして平和への思いを伝えていただくことには、感謝以外の何物でもございません。それがこのようなノーベル平和賞というものをお受けになったということは、心から、お祝いという言葉がふさわしいかどうか、私自身少し迷いのあるところでございますが、御苦労さまでした、ありがとうございましたということを申し上げたいと思っております。

これを、今委員御指摘のように、じゃ、抑止力と核廃絶というものをどうやって両立させて考えるかは、もう何十年と悩んできて、まだ答えが私自身出ておりません。それは、抑止力には報復的抑止力と拒否的抑止力とございますので、日本の場合には相当に拒否的抑止力が欠けていると思っております。

そういうことも含めまして、もしお気持ちがあれば、お越しいただいてお話を聞かせていただきたいということを申し上げました。御党の斉藤代表の御尽力もいただきまして、そういうことが実現をするとしますれば、まだタイミング等々詳細は決まっておりませんが、今後しかるべく調整をさせていただきます。

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