今事務局長をされておられます飯塚耕一郎さんが石破総理宛てに御指摘の嘆願書を出されたということは承知をしております。
林芳正 (自由民主党)内閣官房長官
2024年12月23日・第216回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 9 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 92 発言)
前後のやりとり
林大臣、丁寧にお答えをいただきまして、誠にありがとうございました。
改めまして申し上げたいと思います。
来年は、戦後八十年の節目でございます。そういう意味におきまして、拉致問題というものもまた違う意味で国民的な関心を私は呼び起こすものと思います。先ほど申し上げましたとおり、県あるいは市町村といった地方行政体の機運も高まりつつあります。是非、この好機を生かして、日本全体にこの問題に取り組む機運を林大臣が先頭となって引っ張っていただきたい。
その御期待を申し上げて、私の質問を終わります。
次に、有田芳生君。
有田芳生です。 今から四十六年前の一九七八年六月に、東京の池袋で働いていた田口八重子さん、当時二十二歳が姿を消しました。後に、北朝鮮によって拉致されていたということが明らかになり、北朝鮮では李恩恵という名前で大韓航空爆破事件の実行犯である金賢姫の教育係をやったということが明らかになり、政府認定拉致被害者のお一人になっております。 田口さんが拉致をされたとき、お二人のお子さんがいらっしゃいましたけれども、そのうちの一人が飯塚耕一郎さん、当時一歳です。その飯塚耕一郎さんは現在、拉致問題を解決するための家族会の事務局長を務めていらっしゃいます。 林大臣に…
- (上の発言)
今事務局長をされておられます飯塚耕一郎さんが石破総理宛てに御指摘の嘆願書を出されたということは承知をしております。
どういう内容でしょうか。
嘆願書には、例えば、「二〇二四年において、岸田前政権、石破政権及び拉致対策本部は本年中に救出のため何をしたのか全く見えてきません。救出のため行動を即時に起こしてください。」等々、いろいろなことが書かれております。
しっかりと我々も、家族会の皆様、また特定失踪者の会の皆様や支援する皆様とは度重なる面会の機会をいただいておりまして、長年にわたる苦しみや悲しみ、そうしたものを直接お伺いしているところでございます。
拉致被害者家族の多くの方々の思いを飯塚耕一郎さんは嘆願書に込められているわけですけれども、皆さんも私たちも年末年始を迎えようとしているけれども、非常に華やかな年末年始になるんだけれども、拉致被害者というのは、毎年毎年、また今年も何も解決しなかったのかという思いが強くて、特に今年、その思いが極めて濃くなっているというのは、拉致被害者御家族の中で、帰国した方々でないお父さん、お母さんで言うと、神戸にいらっしゃる有本明弘さん九十六歳、横田早紀江さんは、滋さんがお亡くなりになったのは八十七歳でしたけれども、早紀江さんも八十八歳になった、もう時間がないんだというこ…