浮島智子 (公明党)

2024年12月18日・第216回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 240 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 256 発言)

公明党の浮島智子です。本日、最後のバッターとなりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

まず初めに、私の方から、災害時に大切な避難場所となる学校体育館の空調整備についてお伺いをさせていただきたいと思います。

先週の十一日、予算委員会でも、石破総理そしてあべ大臣の方にも、この体育館の空調整備についてお尋ねをさせていただいたところでもありますけれども、この体育館の空調整備につきましては、公明党として国会などで質問を繰り返し続けてきた結果、その設置率を増やそうと言ってきたんですけれども、まだ一八・九%というところで、全国でとどまっているところでもございます。

でも、東京都では一方、都議会公明党の提言を踏まえて、小中学校の体育館の空調設備の設置率というのは八八・三%にもなっておりまして、財政力の豊かな大都市部と地方の設置率の大きな格差があるというのが現状であります。

また、現在の学校体育館の空調整備の進捗のペースは年三・四%にとどまっておりまして、大幅な加速が求められております。また、現在の仕組みは補助率の引上げが令和七年度までとなっておりますけれども、この現在の進捗ペースや地方公共団体の声を踏まえますと、令和八年度以降の支援の延長も必要であるということも前回訴えさせていただきまして、また、公明党として、五年をめどに一〇〇%設置を目指すと提言をさせていただき、避難所となる全国の学校体育館の空調整備について、ペースの倍増を目指して計画的に進めると盛り込まれた経済対策や補正予算を踏まえますと、石破総理からも、整備のペースを二倍に加速する、また、臨時特例交付金の補助率では二分の一とし、対象期間は令和六年度から令和十五年度までとする予定という力強い御答弁を先日いただいたところでもあります。

二倍に加速するためには、予算委員会でも申し上げさせていただきましたけれども、臨時特例交付金の活用、そして、夏休みとか冬休みの決まった期間だけではなくて、通年を視野に入れた期間も活用した工事の実施、そして、必ずしも、空調と同時に断熱材、これをセットでやるということがネックになっていたので、セットを求めないということを、柔軟な運用をしてもらいたいということを訴えさせていただいたところでもあります。

でも、これを訴えさせていただき、していただく方向で今やっていただいているということは承知をいたしておりますけれども、これをどれだけ早く地方の皆様にお知らせしなければいけないかということも課題になっております。

そこで、大臣にお伺いをさせていただきたいと思いますけれども、総理が明言なさった整備を、ペースを二倍に加速、文部科学省として、財源の確保、工事の期間の設定、柔軟な運用などを組み合わせて、地方自治体や学校ごとに異なる事情に応じて、いかにきめ細やかく、そして、対応して整備のペースを二倍にしていくのか、その具体的な方策、計画、見通しについてお伺いをさせていただきたいと思います。

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