お答え申し上げます。
高規格幹線道路の全体構想につきましては、第四次全国総合開発計画におきまして、約一万四千キロのネットワーク計画が策定をされておりました。この十年間で申し上げますと、約千二百キロが新たに開通をしているところでございます。
高規格幹線道路の整備は、拠点間の移動時間を短縮いたしまして、企業立地あるいは観光振興の促進、生産物の輸送の速達性の向上など、人流、物流の活性化を図る効果がございまして、委員御指摘の地方創生にも大きく寄与するものというふうに考えております。
具体的な事例で申し上げますと、平成二十九年に東北中央自動車道、福島県の福島市、それと山形県の米沢市を結ぶ区間が開通をいたしました。これによりまして、山形県の主要農産物であります果物の首都圏への輸送が円滑となりまして、県産の農産物の輸出額が増加をするなど、地方創生にも寄与しているところでございます。
今後の計画につきましては、各地域で策定をされております広域的な道路ネットワークの計画を踏まえまして、高規格幹線道路と一体となって効果を発揮する道路も含めまして、引き続き、地方創生に資する広域幹線道路ネットワークの整備を推進をしてまいりたいというふうに考えてございます。
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長友よしひろ(立憲)
本年六月十日に出されました地方創生十年の成果と課題を検証した報告書を見させていただきました。こちらには、地方への移住増など一定の成果があったが、東京圏一極集中の大きな流れを変えるには至らなかったというふうに明記されています。
加えて、残された課題、そして、新たな課題、今後取組が求められるものの最初に、東京圏一極集中の是正ということが報告書には述べられているんですね。それが一番の課題、最初の課題だということであるならば、本来的には、政府のやる気、あるいは目指す方向性の最大の目標の一つとして、この言葉は私は引き続き使うべきだというふうに受け止めています。
…
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中野洋昌(公明)国土交通大臣
お答え申し上げます。
地方創生の基盤となるインフラ整備とはという御質問でありました。
私も、今後、地方創生を進めるに当たっては、地方への人の流れをつくり、そして、地方の経済や雇用を拡大をし、居住者が生活関連サービスを持続的に享受できるようにすることが大事だと考えております。
そのためには、交通インフラ、これが移動の速達性を向上させ、あるいは移動に伴うコストの低減を図る上で重要な役割を果たすものだと考えておりますので、二地域居住やインバウンドの地方誘客など、交流人口や関係人口の拡大に資するように重点的に整備を進めてまいりたいと思っております。また、消…
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長友よしひろ(立憲)
ありがとうございました。
人生設計において地方での生活が選択されるようにということ、暮らしやすい分散型の国づくり、こういうことが述べられてもいるところなんですけれども、今大臣のお話がありましたとおり、言うまでもなく、交通インフラがあって初めてその次があるわけです。重点的に様々なことに取り組まれるということでございますので、その点、期待を申し上げたいと思います。
その上で、交通インフラに関して少し伺っていきたいと思います。
交通インフラといえば道路網、ここでは特に高規格幹線道路、そして鉄道、ここでは新幹線としたいと思いますけれども、これらの整備促進は…
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- (上の発言)
76山山本巧国土交通省道路局長
お答え申し上げます。
高規格幹線道路の全体構想につきましては、第四次全国総合開発計画におきまして、約一万四千キロのネットワーク計画が策定をされておりました。この十年間で申し上げますと、約千二百キロが新たに開通をしているところでございます。
高規格幹線道路の整備は、拠点間の移動時間を短縮いたしまして、企業立地あるいは観光振興の促進、生産物の輸送の速達性の向上など、人流、物流の活性化を図る効果がございまして、委員御指摘の地方創生にも大きく寄与するものというふうに考えております。
具体的な事例で申し上げますと、平成二十九年に東北中央自動車道、福島県の福島市、それと山形県の米沢市を結ぶ区間が開通をいたしました。これによりまして、山形県の主要農産物であります果物の首都圏への輸送が円滑となりまして、県産の農産物の輸出額が増加をするなど、地方創生にも寄与しているところでございます。
今後の計画につきましては、各地域で策定をされております広域的な道路ネットワークの計画を踏まえまして、高規格幹線道路と一体となって効果を発揮する道路も含めまして、引き続き、地方創生に資する広域幹線道路ネットワークの整備を推進をしてまいりたいというふうに考えてございます。
77五五十嵐徹人国土交通省鉄道局長
お答え申し上げます。
新幹線の整備状況についてお尋ねがございました。
新幹線の整備については、昭和三十九年に東海道新幹線が開業して以降、順次新幹線ネットワークが構築されてきており、ここ十年間では、平成二十七年に北陸新幹線長野―金沢間、平成二十八年に北海道新幹線新青森―新函館北斗間、令和四年に九州新幹線武雄温泉―長崎間、そして本年三月には北陸新幹線金沢―敦賀間が開業したところです。
国土交通省としては、北海道新幹線新函館北斗―札幌間、北陸新幹線敦賀―新大阪間、九州新幹線新鳥栖―武雄温泉間の各整備計画路線の着実な整備に取り組んでおり、関係自治体や鉄道事…
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長友よしひろ(立憲)
分かりました。ありがとうございます。
本当は、道路について、暫定二車線についての整備を伺うつもりでいました。高規格幹線道路のうち、約一万一千キロのうち四千キロ程度なんでしょうか、この中で優先整備をしていく、八百八十キロですか、これを十年ちょっとでやっていくという計画がなされるということなんですけれども、是非、暫定二車線は早急に解消していただくことを求めたいと思いますし、あわせて、道路について、地方創生の中で道路整備の推進の交付金が設定されるんだろうと思います、これまでもございましたが。これは、所管は地方創生の方かもしれませんが、内閣府の方なのかもしれま…
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79五五十嵐徹人国土交通省鉄道局長
お答え申し上げます。
リニア中央新幹線の整備状況についてお尋ねがございました。
リニア中央新幹線品川―名古屋間の工事については、JR東海において、山梨リニア実験線を除く工事区間約二百四十三キロメートルのうち約九割の区間で工事契約が締結され、工事が進められております。
以上でございます。
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