久米孝資源エネルギー庁電力・ガス事業部長

2024年12月19日・第216回国会 衆議院 環境委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 83 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

お答え申し上げます。

本年四月のG7気候・エネルギー・環境大臣会合では、各国のネットゼロの道筋に沿って、二〇三〇年代前半、又は、気温上昇を一・五度に抑えることを射程に入れ続けることと整合的なタイムラインで、排出削減対策が講じられていない既存の石炭火力発電を段階的に廃止することに合意をしてございます。

日本政府におきましては、今週示させていただいた第七次エネルギー基本計画の原案におきまして、安定供給の確保を大前提に、非効率な石炭火力を中心に発電量を減らしていくという方針をお示ししております。

この方針の下、具体的には、まずは、二〇三〇年に向けて、引き続き、高効率なUSC、超超臨界圧等の火力発電を活用しつつ、非効率な石炭火力のフェードアウトを着実に進めてまいります。

御指摘いただきましたIGCC、石炭ガス化複合発電や、IGFC、石炭ガス化燃料電池複合発電につきましては、高い発電効率と環境性能を誇る次世代型の火力発電システムでありまして、こうした技術の研究開発等を引き続き推進してまいります。

また、二〇五〇年に向けては、水素、アンモニアやCCUS等を活用した、火力の脱炭素化を引き続き推進してまいります。

前後のやりとり

79の発言を見る

87の発言を見る